最新ニュース

ニュース一覧

2015.4.13
ノンフィクションW
「吠える!映画監督・浜野佐知~私がピンクを撮る理由~」
40年で400本のピンク映画を手掛けた浜野佐知監督。女性が不遇の時代に映画界へ殴り込み、今も映画人として生き抜く彼女の原動力はどこにあるのか、その神髄に迫る。 番組では、映画に魅了され、映画界と闘ってきた彼女の半生を振り返るとともに、新作製作の準備段階から撮影、そして完成試写までの約半年間に密着。さらに、浜野を最も尊敬する女性映画監督に挙げる映画監督・安藤桃子との「なぜ映画を撮るのか?」「ピンク映画へのこだわり」などをテーマにした語らい、さらには時代を“艶(いろど)った”ピンク映画界の関係者の証言も交え、
2015.3.31
ガイアの夜明け
「 “ご当地ブランド”売り出します!」
少子高齢化と人口減少により、地方の過疎化が進んでいる。地元の自治体も、その地に進出した企業も、経済の縮小に頭を悩ませる。そんな地方を盛り上げ、ビジネスにもつなげようという、新たな動きが始まっている。地方ごとの産業や特産品を活用し、いまの時代にあった商品を開発するというものだ。その地方独特というオリジナリティ溢れる商品。地元の新たな特産品にするだけでなく、都心でも売っていく。そうした挑戦を追った。
2014.11.7
ノンフィクションW
「天才作曲家・早坂文雄 幻のテープが語る「七人の侍」」
黒澤映画『生きものの記録』の音楽を創作中急逝した早坂を黒澤は惜しみ、その喪失感は長く黒澤の中に跡を遺した。仕事上ばかりでなく、芸術全般に対する考え方、生活者として、早坂と黒澤のあいだには、他人の容喙(ようかい)を許さない「友情」が結ばれていた。7年間、計8本に及ぶ早坂と黒澤の映画づくり、それは日本の映画音楽黎明期を駆け抜けた日々でもあった。 テレビ初公開となる黒澤映画に携わった時の早坂の日記帳、作曲ノート、音楽コンテといった資料、『七人の侍』録音時の“幻”の6ミリテープを通して、音楽家・早坂文雄の実像に迫り、映画史上の傑作となった『七人の侍』が誕生した時間へとご案内する。黒澤明と早坂文雄という偉大な芸術家同士の一瞬の火花のような交流・命がけの「友情」の姿を明らかにする。
2014.2.28
ノンフィクションW
「映画衣装の巨匠イデス・ヘッド ~8つのオスカー像が語る“美の革命”~」
ハリウッド映画の黄金期、オードリー・ヘプバーン、グレイス・ケリー、エリザベス・テイラーらファッションアイコンたちの衣装は、ほとんどイデス・ヘッドという女性デザイナーが制作していた。アカデミー賞衣装デザイン賞に8度輝いた彼女が、現在に遺した影響とは?映画を通じて「女性を一番美しく見せる方法」を追求した彼女のファッション哲学に迫る。
2014.2.21
ノンフィクションW
「映画タイトルデザイナー・赤松陽構造 文字に込めた“自由”」
タイトルデザイナーの赤松陽構造(あかまつひこぞう)は、映画『HANA-BI』(’97)といった北野武監督作品や、『うなぎ』(’97)、『テルマエ・ロマエ』(’12)、NHK大河ドラマ「八重の桜」など40年以上で400作品以上のデザインを手掛けてきた。毎日映画コンクール特別賞や文化庁映画賞を受賞するなど輝かしい経歴を誇る。番組では2014年に公開される映画のタイトルデザインを手掛ける彼に密着する。
2013.6.7
ノンフィクションW
「吠えろ美女軍団! ランジェリー・フットボール物語」
ここ数年、アメリカで爆発的に人気が高まっているLFL。選手たちの取り組みは真剣そのもので、競技としての地位を着実に築きつつある。その半面、試合数が少なく、男子プロフットボールと比べれば報酬は微々たるもの。スポンサーがつく一部の選手以外は、他の仕事に就きながらプレーを続けている。中心選手への密着を含め、前シーズン覇者・LAテンプテーションの2013年シーズン開幕までの奮闘を追う。
2012.11.18
ザ・ノンフィクション
「農家の娘よ 美しく!」
農家の跡取り娘として生まれたが故に、婿取りを求められる女性たちの物語。 一度は都会に出て夢を追った彼女たちだが、様々な挫折を経て実家に戻り、今は家業を継ぐべく農業に精進する毎日。しかし「一人の男性に愛される」という女性の幸せと農家の跡取りとの両立はなかなか思う様に行かない。その最大の原因は「婿取り」問題だ。 現代の「農業経営」における、跡取り娘の婿取り事情。その現実を3年に渡り記録したドキュメント。
2012.11.13
ガイアの夜明け
シリーズ「働き方が変わる」第2弾働くママがニッポンを変える!
先進国で女性が最も力を発揮しにくい国ともいわれるニッポン。出産や育児で仕事を辞める女性は6割以上、管理職の割合もごくわずかだ。もう一度働きたいと希望しながら仕事に戻れない女性は、342万人にのぼるという。特に子供を抱える主婦には厳しい状況が続いている。そんな中、女性、特に子育てママを積極的に採用し、躍進している企業がある。「また働きたい・・・」という女性の新しい働き方、そしてそれを積極的に生かす企業の新しい姿を追う。
2012.5.27
ようこそ先輩 「親友のいる人生を」カンニング竹山(お笑い芸人)
亡くなった相方・中島さんを「永遠の親友」と言うカンニング竹山さんが子供達と「親友とは何か?」を考える。 子どもたちに出した課題は、様々なタイプの親友同士を取材すること。年が離れ、ケンカもする仲の男性同士。離れ離れになってより絆が深まった幼ななじみ。戦場で命を助け合った戦友同士。視覚障害者の女性ランナーと伴走者の男性。それぞれから聞く、親友の存在とは。
2012.5.11
ノンフィクションW
「奇跡の血統を求めて 近代競馬の光と影」
「ブラッドスポーツ」と言われる“競馬”。遥か昔から血統が脈々と受け継がれ、数多くの名馬を生み出してきた。そして現在、サンデーサイレンスという一頭の名馬から生み出された“奇跡の血統”が日本を席巻している。アメリカからやってきたサンデーサイレンスの血を引く馬たちは、日本の競馬を飛躍的に発展させ、長いあいだ競馬ファンを熱狂させてきた。一方で、そのことがもたらした問題も浮かび上がる。“血統”をめぐり交錯する人や馬たちの熱きドラマを語る。
ギャラクシー賞第50回奨励賞を受賞。