最新ニュース

ニュース一覧

2019.7.20
SWITCHインタビュー 達人達(たち)
「舘野 泉×中村桂子」
2019.6.17
おんな武士道
~剣道八段に挑む女性たち~
合格率1%未満、“日本最難関試験”として知られる「剣道八段審査会」。その長い歴史の中で女性の合格者はまだいない。今年5月の審査会(京都)。受審者の1人、大阪の元高校教員はこれまで20回以上挑戦してきた。課題は「初太刀」と呼ばれる最初の一振り。人生をかけて修練してきた成果を2分間に込める。その不屈の闘志の陰には、20代で出会った宿命のライバルの存在が…。新しい時代を開こうとする女性剣士の挑戦の物語。
2019.6.9
~本気で楽しむ!大人の部活~
ホノルル駅伝2019
ハワイ州ホノルル市で開催される「HONOLULU EKIDEN & MUSIC 2019」は1チーム6名で参加する駅伝形式の大会。フルマラソンと同じ距離を他のランナーと分担して走ることができ、初心者でも参加しやすく、ハナウマ湾を望むオーシャンビューなど、走りながら絶景を楽しめのが魅力。
今回、大会に挑戦するのは「大人の部活」というコンセプトのもと集まったスポーツ好きの芸能人。走ることを通じて育まれる仲間同士の絆や目標に向かって努力を重なる姿を描く。本気で優勝を狙う彼らは、海外に屈強なランナーたちを前に、果たしてどんな走りをみせるのか!
2019.5.26
ザ・ノンフィクション
黄昏れてフィリピン
~借金から逃れた脱出老人~
今回は、フィリピンで新たな人生をつかもうと日本を脱出した二人の男が主人公。
彼らは、それぞれ日本で結婚をし、子供を育て仕事に励んでいた普通の日本人だが、人生の歯車が狂った。
マナブさんは、マニラ郊外で底辺の仕事を続け、その日暮らしを送っている男。パートナーは、現地で知り合った31歳も若いフィリピン人妻。日本に残した一人息子の自殺を知り悲嘆にくれ、新たな家庭を築こうと必死にもがいていた。
だが、そこに事件が起きる。
サダオさんは偽装結婚でフィリピンに渡ったものの騙され、そのまま不法滞在を続けざるを得なくなった男。日給500円程度の貧困に喘ぎながら生活していた。そして、海を渡って10年、サダオさんに帰国のチャンスが巡ってきた…。
かつては幸せを夢見た日本人たちがフィリピンに賭ける残りの人生。異国の地で再挑戦を図る二人に、待ち受ける結末とは…?
2019.5.4
万年浪人生応援バラエティ
☆崖っぷちドリーマー
夢を叶えるため何度も何度も失敗している人たちに完全密着!なぜ挑戦し続けるのか?
なぜ失敗してしまったのか?大勝負の瞬間までを追うドキュメントバラエティ。

■婚活パーティ1000回以上…失敗続きのOL
■オーディションに落ち続けるモノマネ芸人
■難関受験に挑戦!東大3浪&医学部4浪
2019.4.7
ザ・ノンフィクション
万引きランナーと呼ばれて
マラソンランナー・原裕美子、37歳。2005年名古屋国際女子マラソン優勝、2007年大阪国際女子マラソン優勝など、日本の女子マラソン界に彗星のように現れた期待の星だった。しかし382円相当のお菓子の万引きで逮捕、起訴され、その栄光は地に落ちた。
万引きによってすべてを失ったマラソンランナー、原裕美子。彼女が人生の再起をかけて走り続ける日々を追った。
2019.3.24
ストロングポイント
「パラテコンドー 伊藤 力」
パラテコンドー、伊藤力。
先月行われた全日本選手権で見事優勝。そして今月行われた国際大会、US オープンでは銅メダルを獲得。東京パラリンピックから正式種目に採用されたテコンドー、メダルへの期待を背負う日本のエース。彼には誰にも負けない武器がある。

「意表を突く鋭い蹴り」

変幻自在な間合いと軌道…ムチのようにしなる蹴りは予測不可能。
この武器で世界の強豪たちと渡り合ってきた。しかし、大きな試練が…
日本のエースが味わった大きな挫折…
東京パラリンピックで輝くために迫られた立て直し。迎えたリベンジの舞台…果たして結果は?苦難と戦う日本王者の今を追った。
2019.3.2
UP!売る力 科学で営業が変わる?!
2018年12月7日 東京芝公園メルパルクホールであるイベントが開催された。プロセスマネージメント財団が主催するプロセスマネージメントアワードである。働き方改革が言われる中で、科学的に営業の仕事を分析し、より効率的に売り上げを上げて行くことを目指す企業の現場営業スタッフ達の取り組みを発表し、表彰するという画期的なアワードである。営業プロセスの数値化、問題の見える化をするプロセスマネージメントを学び、各々の営業現場の問題と改善、改革に向き合う。しかし、その道程は決して楽なものではない。営業のプロセスの見直しと働き方への真摯に向き合い苦悩する担当スタッフ達、アワードのプレゼンに挑むその姿と実際の企業現場をカメラが追った。
2019.2.17
ノンフィクションW
WHY MEXICO? ~アカデミー賞に輝く越境者たち~
アカデミー賞を席巻するメキシコ出身の映画人たち。国を越え、人種を超え、なぜ彼らは光り輝くのか。映画界のトップランナーを輩出するメキシカン・パワーの原点を探る。

メキシコの映画監督たちがハリウッド映画を席巻している。映画の祭典アカデミー賞で、2014年から2018年で3人のメキシコ人監督が4度も栄冠に輝いた。『ゼロ・グラビティ』で監督賞と編集賞を受賞したアルフォンソ・キュアロン。『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』で監督賞と脚本賞、『レヴェナント:蘇えりし者』で2年連続で監督賞を受賞したアレハンドロ・G・イニャリトゥ。そして4冠となった『シェイプ・オブ・ウォーター』で監督賞を受賞したギレルモ・デル・トロの3人。彼らは“移民”としてアメリカにやって来たメキシコ人。厳しい移民政策が敷かれるトランプ政権下で人種差別の嵐が吹き荒れる今、「越境者」の作る映画がなぜオスカーを独占できるのか?なぜメキシコから巨匠が生まれ続けるのか?
1980年代、メキシコ映画界は氷河期といわれていた。映画は政府の検閲に阻まれ撮りたい映画を撮ることができず、未来が見えない最悪の時代を過ごしていた3人。映画だけは世界を変えられると信じ、それぞれがもがき続けていた。その後、低迷するメキシコ映画界に光をともしたといわれるある映画で3人は出会い、周囲の映画人たちと刺激し合いながら逆境を乗り越えようと伝説の作品を撮り上げた。3人は、いつしかスリーアミーゴスと呼ばれるようになる。移民として国境を越え、アカデミー賞の栄誉に輝いた越境者たちの躍進の原点に迫る。
2019.1.3
日々、新たなり
~篠田桃紅 105歳を生きる~
篠田桃紅、105歳。書道家から出発して「墨の抽象画」という独自の境地を拓(ひら)き、世界的な評価を得てきた。生涯独身を貫き、今もアトリエ兼自宅で一人暮らしを続けながら、なお新しいものを生み出そうと格闘している。時に自問自答し、特に自虐や毒舌で笑わせながら、縦横無尽に語る篠田。「この年になると生き方の手本はない。自分で編み出さなくては」という篠田の日々を見つめ、驚異の言葉の数々に耳を傾ける。